まいにちの楽しみ

千夜一夜のお話…毎日の発見を分かち合えたら。

マイナス3℃のあぜ道

今朝はマイナス3℃。霜の降りた川沿いのあぜ道を歩きました。田んぼや畑では土作りの下準備が始まっています。

ところで、病気や虫を寄せ付けないために、稲にも野菜にも農薬を撒きます。もし薬を撒かなければ、いくつかの苗はダメになり、生き残った野菜には虫食いの跡が残ります。

農薬という助けがなければ傷が絶えないのだ、生き抜くとは厳しいのだ、と感じます。

さて、出来るだけ自然に近い形で…といって食事や薬、化学物質に敏感になったりしますか?

私はそうでした。しかし自然の摂理に任せるほど病気や死が近づくのだ、と分かってから、いつでも綺麗な野菜を買うことができ、絶えず食事をいただけるありがたさを、改めて感じるようになりました。

今日も生かされている事に感謝して…