調理がラクなお野菜とは？

成人に必要な野菜は1日あたり350g以上と推奨されています。実際に重さを量ると、こんなに！？というボリューム。自炊をしていても「えっ・・・」という量です。

「できれば摂りたいんだけど、でも・・・」。

でも・・・の後は「野菜を切るのが大変なんだ！」ですね。

カット野菜、ふむふむいいでしょう。ただ毎日となると鮮度が気になります。

そこで、「切らなくていい、もしくは切る回数の少ない野菜はないのかな？？？」と探して回った結果、「これは！」という神野菜を2つほど発見。

どちらも、もやし1袋サイズで150円前後と、緑黄色野菜（濃い色の野菜）としてはごく普通なのが嬉しいです。

まず1つ目。「セニョールスティック」というブロッコリーの交配種。こちらは新しい、というよりちょっと前から出ていますね。太い茎部分がなく、カットがとても楽。ブロッコリー食べたいな、という時に難なく調理できます。

2つ目は「プチヴェール」という非結球芽キャベツ。

非結球？キャベツのように丸くならない、という意味で、プチヴェールはケールと芽キャベツの交配種になります。

袋から出してそのまま15秒くらい茹でて出来上がり。サラダとしていただいたり、スープに入れたり、和えものにも使えます。本当に本当に・・・便利！

難点はまだ生産が少ないのか、よく探さないと見つからない事。ですが、生産者が増えればこれから販売も広がっていくはず。

新しいものを試すとワクワクしますね。

今日も何か発見がありますように。